大腸がんが転移したら|早期発見がカギとなる

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サイバーナイフとは何か

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放射線治療の最新技術

悪性新生物の治療に際しては、従来より放射線を使った治療が行われています。これは脳腫瘍など外科手術によって病変部を摘出することが困難な場合において、外部から放射線を照射して組織を死滅させることを目的として実施されるものです。 これまでの放射線治療では、ガンマナイフという治療法が広く採用されていました。その一方で、近年では新しい治療技術の普及も進んでいます。それがサイバーナイフです。 サイバーナイフはガンマナイフと同じく定位放射線治療の1つで、日本では2000年代前半頃から導入されるようになりました。特徴としては、ガンマナイフがガンマ線を使うのに対してX線を使うという違いがあります。しかし最大の特徴は、施術時の負担が非常に軽いという点です。

自動制御による正確な施術

サイバーナイフは、コンピュータ制御によるロボットアームを使って放射線のビームを照射します。このアームはIPSと呼ばれる位置認識システムと連動しており、アームの静止した位置から画像診断によって病変部の位置を正確に把握し、ピンポイントで照射を行います。このため、患者の身体の動きによって位置ずれが生じてもたちどころに照射位置を修正することができます。 従来のガンマナイフで脳腫瘍の治療を行う際は、ヘルメット状の装具で患者の頭部をがっちり固定する必要がありました。しかしサイバーナイフの場合は軽い保護具を着用すれば良いだけなので、肉体的負担が大幅に軽減されます。 現在では主として頭部及び口腔の治療に用いられていますが、最近では肺や肝臓などへの治療例も見受けられます。今後はさらなる応用が進むものと予測されています。

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